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ジャンポール・ゴルチエもヴェトモンもファッションショーに違和感を感じている

こんにちは。
HIDEです。

パリでファッションショーをやるには、
うん千万という莫大なお金が必要です。

「ほんの数分のためにうん千万もかけるなんて」
というデザイナーもいれば、
「パリコレにはそれだけの価値がある」
と考えるデザイナーもいます。

"恐るべき子ども"の異名を持つ
ジャンポール・ゴルチエは、
ファッション界のお金の使われ方に疑問を感じている
デザイナーの一人です。

8.jpg

彼曰く、
高級ブランドの多くが
有名人やインフルエンサーに
お金を払って
服を着てもらっているらしいです。

また、高級ブランドの多くが服ではなく、
バッグや革製品、
香水などで利益を出しているのだとか。

そんな時代だからこそ、
彼がファッションショーをやる必要があるのか
疑問に感じるのは納得できますね。

「今の服は着られるために作られていない」
これは彼の言葉です。
あくまで宣伝に使われているということです。

純粋にかっこいい服を消費者に提供したい
デザイナーにとって、
今のファッション業界は
腹ただしくなるかもしれませんね。

今最も注目されるブランドの一つである
VETEMENTS(ヴェトモン)のディレクター、
デムナ・ヴァザリアも同じことを仰っています。

VETEMENTS_2017ss_001.jpg

「巨額のコストを叩いてショーを行っているブランドが
たくさんあるけど、それは完全に無駄だと思うよ」と。

今後既存の形ではショーをやらない宣言もしています。
「飽きちゃったんだよ」ですって。

この両者のブランドには
"マルタン・マルジェラ"という
共通項があります。

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かつてゴルチエのアシスタントを勤めていたのがマルジェラ、
そしてマルジェラでデザインの経験を積んだのがデムナ・ヴァザリア。

マルジェラ自身は既にデザイナーを退いているので
コレクションへの参加は続くと思いますが、
マルジェラも同じようなことを
考えていたんじゃないかなって勝手に思っています。

今日もご拝読いただきありがとうございました。


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